島根原発の基準地震動を了承 原子力規制委、審査の難関

 原子力規制委員会は16日、中国電力島根原発2号機(松江市)の再稼働に向けた審査会合を開き、最大加速度を820ガルとする基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)を了承した。中国電は審査の難関とされる基準地震動が決まったことで、建設工事をほぼ終えている3号機の審査を早期に申請する方針だ。

 中国電は2013年12月、島根2号機の審査を申請した。基準地震動の策定を巡り、原発近くを東西に走る活断層「宍道(鹿島)断層」の規模の議論が長引いていた。

 規制委はこの日、中国電が活断層の長さを見直し、600ガルとしていた最大加速度を820ガルに引き上げることを認めた。

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