春日古墳に長さ6メートルの空洞 石室?素粒子調査で判明

 奈良県斑鳩町にある未発掘の円墳「春日古墳」(6世紀後半~7世紀初め)は、石室の可能性がある奥行き約6メートルの空洞が存在することが、物質を透過する素粒子「ミューオン」を用いた調査で判明したと、奈良県立橿原考古学研究所などが27日、発表した。ピラミッドなどの探査にも用いられる方法。

 春日古墳は、直径約30メートル、高さ約6メートル。豪華な副葬品や未盗掘の石棺が発見された藤ノ木古墳(6世紀後半)の北東約150メートルにあり、時期的にも近い。また7世紀創建の法隆寺にも近く、関係する有力者が葬られた可能性も指摘されている。

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