東京都内で原寿雄さん追悼シンポ 報道の使命、継承を

 昨年11月に92歳で亡くなったジャーナリスト原寿雄さんを追悼するシンポジウムが10日、東京都千代田区の日本プレスセンターで開かれた。親交のあったメディア関係者が主催。権力の監視や戦争の阻止など、原さんが訴えた報道の使命を継承しようと、パネリストが議論を交わした。

 シンポでは、交番爆破を共産党の犯行に見せかけた「菅生事件」のスクープが原さんの業績として紹介された。パネリストのノンフィクション作家、小俣一平さんは「日本で最初の調査報道だった」とし、新聞など旧来のメディアは、こうした報道で存在意義を示すべきだと主張した。

PR

文化 アクセスランキング

PR

注目のテーマ