日本経済、9年ぶり需要超 設備投資回復、輸出増で

 2017年の国内全ての生産物やサービスへの需要が、リーマン・ショックが起きた08年以来、9年ぶりに供給全体を0・4%上回ったことが19日、分かった。企業の設備投資の回復や輸出増加が主因。日本経済全体の需要と供給の差は需給ギャップ(GDPギャップ)と呼ばれ、政府がデフレ脱却を判断する指標の一つに位置付けている。今後もプラス傾向が続き、物価上昇につながるかが脱却宣言の鍵を握る。

 内閣府が17年10~12月期の国内総生産(GDP)改定値を踏まえて試算したところ、17年の総需要を示す実質GDPは531兆円となった。潜在GDPは529兆円だった。

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