年金機構、監督体制見直し 新たに33万人分のミス

 情報処理会社が日本年金機構に委託された個人情報入力業務を契約に反して中国の業者に再委託していた問題で、機構の水島藤一郎理事長は20日記者会見し、入力データの検証作業の在り方や委託業者への監督体制を全面的に見直す方針を表明した。この会社が計画より大幅に少ない人員で業務に当たっていたことや新たに約33万5千人分の入力漏れやミスがあったことも明らかにした。

 問題の会社は「SAY企画」。年金機構は昨年8月に同社と業務契約を締結。運用仕様書では800人を雇用してデータ入力に当たるとしていたが、同10月に初めて打ち合わせをした際には、百数十人しか雇っていなかった。

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