解体前に「希望の木」移植へ作業 浜風の家のシンボル

 阪神大震災の遺児の支援を目的に作家の故藤本義一さんらが呼び掛けて設立された兵庫県芦屋市の児童館「浜風の家」が解体されるのを前に、シンボルで「希望の木」と名付けられたクスノキが10日、堺市への移植に向け掘り起こされた。18日から建物の解体工事が始まる。

 浜風の家を運営していた社会福祉法人のぞみ会が木を生かし続けようと藤本さんの出身地である堺市に打診。防災拠点となっている広場に移植される。

 10日は午前9時ごろから約6時間かけて高さ約7メートルの木を掘り起こし、トラックの荷台に載せた。

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