若手農家の規模や所得が拡大 農業白書、競争力強化に重点

 政府は22日、2017年度版の「農業白書(食料・農業・農村の動向)」を閣議決定した。49歳以下の若手が働くコメ農家は15年に、1戸当たりの経営面積が10年前の1・5倍になるなど「若手農家で規模拡大が進み、労働生産性と所得の向上を実現している」と分析。次世代を担う農家で先行する競争力強化の支援を重点課題に掲げた。

 若手農家へのアンケート結果では、伸ばしたい方向に収量向上やブランド化を挙げる回答が多く、販売額が多い人はインターネット制御の農機といった新技術への関心が高かった。このため、着実な投資が可能な法人経営や技術開発の推進が必要だと説明した。

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