米軍訓練場跡地の編入を答申 やんばる国立公園に

 中央環境審議会は28日、2016年12月に日本へ返還された沖縄本島にある米軍北部訓練場の跡地を含む約3700ヘクタールの森林地帯を、隣接する「やんばる国立公園」(沖縄)に編入するよう中川雅治環境相に答申した。同省は7月までに編入を正式決定。今後、世界自然遺産の推薦地に追加する方向で調整する。

 やんばる国立公園には国内最大級の亜熱帯照葉樹林が広がり、絶滅危惧種のヤンバルクイナやノグチゲラなど多くの固有種が生息。訓練場の跡地は国立公園に隣接し、豊かな自然が保たれており、編入することで一体的な保護を図る。編入後の公園面積は約2万ヘクタール。

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