政府、8月の日朝外相会談を打診 シンガポールで拉致議題

 日本政府は米朝首脳会談で北朝鮮核問題が進展した場合、日朝外相会談を8月初旬にシンガポールでの国際会議の際に開く方針を固めた。複数の日本政府筋が29日、明らかにした。日本の意向は既に北朝鮮側に打診したとみられる。日本人拉致問題を議題にして日朝協議を前進させ、米朝会談の焦点である核・ミサイル開発問題との包括的解決を目指す狙い。近く調整に着手する。

 実現すれば、2015年8月のマレーシアでの国際会議に合わせて実施して以来。当時は日朝双方の原則的立場の表明にとどまったが、今回は政府が模索している日朝首脳会談への環境整備の一環と位置付け、実質的な意見調整を図る。

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