天安門事件の被害者遺族が声明 責任追及訴える

 【北京共同】「悲惨な事件は歴史となったが、災難は続いている」。中国で民主化を求める学生らを当局が武力弾圧した1989年の天安門事件から4日で29年を迎えるのを前に、事件で子供を亡くした親の会「天安門の母」が1日までに習近平国家主席宛ての声明を発表、事件の風化に危機感を示し、真相解明と責任追及を訴えた。

 中国政府は事件を「政治風波(騒ぎ)」と位置付け、一貫して弾圧を正当化している。

 声明は「天安門の母」の創設者、丁子霖さんら計128人が署名、人権団体「中国人権」(本部・ニューヨーク)を通じて発表した。

PR

国際 アクセスランキング

PR

注目のテーマ