マティス米国防長官が訪中へ 北朝鮮核、南シナ海を討議

 【北京共同】マティス米国防長官は26日、就任後初めて中国を訪問する。12日の米朝首脳会談を受けて、北朝鮮の「完全非核化」に向けた協力を要請、中国が南シナ海に造成した人工島の軍事拠点化を巡っては「一方的な現状変更」の中止を求めるとみられる。

 トランプ米政権は新たな国家防衛戦略で中ロを米主導の国際秩序に挑戦する「戦略的競争相手」と位置付けたほか、通商問題でも対中関税を相次いで打ち出すなど対抗姿勢を鮮明にしているが、北朝鮮に核放棄を迫るための制裁網の維持では中国との連携が欠かせない。マティス氏は競合と協力のバランスに苦慮することになりそうだ。

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