スルガ銀、空欄伝票指示か 物件所有者から「白紙委任」

 スルガ銀行の行員がシェアハウスの物件所有者に対して、現金引き出しの日付や金額を空欄にした申請伝票を作るよう指示し、物件の土地売買に利用していた疑いがあることが26日、分かった。所有者へのずさんな融資問題を巡り、銀行実務の原則から逸脱して、出金手続きを行員に任せる「白紙委任」を求めるような行為があった。所有者側は28日のスルガ銀の株主総会で企業統治の在り方を批判する構えで、紛糾は必至だ。

 シェアハウス「かぼちゃの馬車」物件を購入するため横浜東口支店で融資を受けた複数の所有者が証言。不審に思いつつも、署名と押印だけをした伝票を3、4枚作り行員に預けたという。

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