米大統領クリミア編入見解示さず 対ロ政策軟化か

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は29日、ロシアが一方的に編入したウクライナ南部クリミア半島をロシアの領土と認めるか、記者団に尋ねられ「状況を見極めなければならない」と述べた。編入を認めない従来の政府見解を示さず、米ブルームバーグ通信は「クリミアをロシア領と認める余地を残した」と指摘した。

 トランプ氏は7月16日に予定する米ロ首脳会談で、冷え込んだ米ロ関係の改善に重点を置いており、米議会では対ロ政策を軟化させるとの懸念が根強い。

 トランプ氏は対ロ制裁を維持するかどうかについても「ロシアの出方を見る」とだけ説明した。

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