北海道、氾濫で田畑に被害 孤立状態の温泉客ら救出

 北海道では4日、停滞した前線の影響で局地的な大雨が続いた。降り始めからの雨量が160ミリを超えた東川町では、3日から孤立状態だった温泉客ら約130人が無事救出された。大気が不安定な状態は5日も続く見通しで、札幌管区気象台は洪水や土砂災害への警戒を呼び掛けた。

 道によると、東川町の天人峡温泉で3日、道道の一部が崩れて通行止めとなり、宿泊客らが孤立。道は4日、全員を救出し、バスで町役場に移動させた。

 旭川市では3日以降、川の氾濫で田畑が浸水し、農作物に被害が出た。遠軽町では4日朝、湧別川の「いわね大橋」で橋桁の中央部がV字形に陥没しているのが見つかった。

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