アサド政権軍、シリア南部制圧へ ヨルダン国境を支配

 【ダマスカス共同】シリアのアサド政権軍は7日までに、反体制派最後の拠点の一つだった南部ダルアー県で進攻を拡大し、ヨルダン国境の検問所を支配下に置いた。国営通信によると、同県内の反体制派が戦闘停止と重火器の引き渡しに合意。合意の範囲は不明で戦闘継続の可能性があるものの、ロシア軍の支援を受ける政権軍がシリア南部を制圧する公算が大きくなった。

 親米のヨルダンと国境を接し、イスラエル支配下のゴラン高原とも近い南部は、米ロ合意に基づき停戦地域とされたが、合意に違反する形で政権軍とロシア軍が6月から攻勢を強めた。

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