村上世彰氏「役割終えうれしい」 出光株の売却検討

 出光興産と昭和シェル石油の経営統合協議を巡り、出光創業家と経営陣の橋渡し役を担った投資家の村上世彰氏が10日、共同通信のインタビューに応じ「大きな役割を終え、本当にうれしい」と語った。所有する1%弱の出光株は今後、売却を検討するという。

 通商産業省(現経済産業省)官僚として石油政策に長く関わった経験から、石油産業では大きな企業グループに集約することが望ましいとの思いを持ち、創業家と経営陣を説得。「(説明不足による)ボタンの掛け違いがあっただけで思いは皆同じだった」と振り返った。

 2月に当事者として関わるため、60億~70億円を投じて出光株を取得した。

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