22教委が中学で週2日休養 運動部、高校は制限緩和も

 日本部活動学会は20日、中学や高校の運動部活動の運用状況に関する都道府県教育委員会アンケートの結果を発表した。スポーツ庁が3月に示したガイドラインで、週2日以上の休養日を設けると明記されたのに対し、22教委は中学でこの内容を踏まえた対応を学校に求めるとした。高校では14教委にとどまった。

 ガイドラインは練習のやり過ぎによる生徒のけが防止や教員の働き方改革を目指したもので、法的拘束力はないが、都道府県教委はこれに沿った活動指針作りが求められている。学会長の長沼豊学習院大教授は「高校生は発達段階が中学とは異なり、制限を緩和するところもある」と分析した。

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