北朝鮮、米に「終戦宣言」迫る 遺骨収集再開で和解演出

 【北京共同】北朝鮮が朝鮮戦争(1950~53年)の休戦協定締結65年を迎えた27日、米兵の遺骨55柱を米軍に引き渡した。遺骨返還は約11年ぶり。今後、5300人に上るとされる行方不明米兵の遺骨収集作業を再開することで和解ムードを演出、米政権に非核化を待たずに終戦宣言に応じるよう迫る構えだ。

 北朝鮮は日本人拉致問題は解決済みとする一方、第2次大戦の終戦前後の混乱期に現在の北朝鮮で死亡した日本人の遺骨問題については、人道問題として対応する意向を日本側に昨年伝達している。米兵の遺骨返還を進めながら安倍政権の出方を探る可能性もある。

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