シャープ、純利益が32%増 優先株は手元資金で取得へ

 シャープが31日発表した2018年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比5・4%増の5338億円、純利益は32・6%増の192億円と増収増益だった。欧州やアジアで液晶パネル事業が堅調に推移したことに加え、継続しているコスト削減策が寄与した。

 金融機関が保有するシャープの優先株の買い取りに関し、6月に中止を発表した2千億円規模の公募増資に代わり、好調な業績を背景に手元資金を活用する方針を明らかにした。19年3月期の業績予想は据え置き、売上高は19・1%増の2兆8900億円、純利益は13・9%増の800億円を見込む。

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