クロマグロ漁、15%増枠を提案 水産庁、9月の国際会議で

 水産庁は3日、乱獲により国際的に漁獲が規制されている太平洋クロマグロについて、9月に福岡市で開かれる国際会議に、漁獲枠の上限を15%拡大することを提案したと発表した。国際的な合意を得て、早ければ2019年にも増枠の実現を目指すが、資源はいまだ低水準で各国の賛同が得られるか不透明だ。

 対象は30キロ以上の大型魚と30キロ未満の小型魚の両方で、漁獲量が上限に達しなかった場合に、一定程度を翌年に繰り越せるようにすることも提案した。

 9月4~7日まで福岡市で開かれる中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)の北小委員会で議論される。

PR

経済 アクセスランキング

PR

注目のテーマ