国連総長、核兵器廃絶へ決意 禁止条約「保有国に圧力」

 国連のグテレス事務総長は8日、長崎市内で「核軍縮に向けた新たな、確固とした措置を取ることが極めて重要だ」と述べ、国連として核兵器廃絶に取り組む決意を示した。昨年採択された核兵器禁止条約については、核保有国に「核軍縮への有効な措置を取らせる圧力になる」と意義を強調。核廃絶を訴えてきた被爆者の活動に敬意を表した。共同通信の単独インタビューに応じた。

 グテレス氏は「長崎原爆の日」の9日、原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席する。国連事務総長の出席は初めて。

 日本政府は核禁止条約に参加していないが、グテレス氏は主権国家の判断だとして理解を示した。

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