日通が中国―欧州の鉄道物流強化 一帯一路で高まるニーズ取り込み

 日本通運が中国と欧州を結ぶ鉄道物流事業を強化することが26日、分かった。これまでは貨物列車のコンテナを借りて運送していたが、列車を日通専用に仕立てて運行する。中国政府が掲げる現代版のシルクロード経済圏構想「一帯一路」で高まる物流ニーズを取り込みたい考えだ。

 まずは月1往復程度を想定し、来年中の運行を目指す。中国の西安や重慶、武漢と、ドイツなどを結ぶ便が有力だ。輸送日数は15~16日程度で、海運より短縮できるという。1編成でコンテナ41~50個を運ぶ。自社便にすることで輸送サービスの品質を高められるとみている。

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