ワールド、東証1部上場 成長投資へ13年ぶり復帰

 アパレル大手のワールド(神戸市)が28日、東京証券取引所第1部に株式を上場した。2005年に経営陣による自社買収(MBO)で上場を廃止して以来13年ぶりの復帰で、上場で調達した資金でデジタル事業など成長分野への投資を進める。初値は公開価格の1株2900円を下回る2755円で、時価総額は約997億円だった。

 1959年設立で、2005年に「短期的な株主利益に左右されず長期的な戦略を展開できる」(当時の寺井秀蔵社長)として上場を廃止した。15年に上山健二氏が創業家以外で初となる社長に就任し、不採算店舗の閉鎖など構造改革を進めた。

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