広島で養殖カキの水揚げ解禁 豪雨に負けず成育順調

 生産量日本一で知られる広島県の養殖カキの水揚げが1日、解禁された。7月に発生した西日本豪雨の影響が心配されたが、成育は順調で安定した出荷が見込まれるという。

 同県東広島市の沖合では「本庄水産」の林政範さん(57)ら4人が早朝、カキを海中につるしているいかだに船で到着。クレーンで引き揚げ始めると、ロープに連なった黒茶色のカキが現れ、次から次へと船内に積まれていった。

 7月の西日本豪雨で一部の養殖施設が壊れたが、県水産課によると、今年の生産に大きな影響は見られないという。林さんは「例年よりも栄養が行き渡り、ぷりぷりしているカキが多い」と話した。

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