高知「はし拳」の全日本選手権 史上初の連覇は女性

 手首の内側に隠した箸の数を当て、負けたら杯につがれた日本酒を飲み干す土佐のお座敷遊び「はし拳」の全日本選手権大会が1日、高知市で開かれた。

 今年は168人の酒豪が参加し、個人戦では高知県南国市の自営業西原享子さん(67)が大会史上初めて連覇を達成。「勝負事は気合が一番。連覇のプレッシャーがあったけど、気合ではねのけた」と笑顔をみせた。

 はし拳は、それぞれ3本の箸を持って向かい合った2人が箸を出し、合計数を当て合う遊び。幕末に高知県宿毛市の船頭たちが始めたと言われる。高知県酒造組合が「日本酒の日」の1日に主催し、大会は今年で53回目。

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