李明博元韓国大統領に懲役15年 ソウル中央地裁、巨額収賄を認定

 【ソウル共同】在職中に巨額の賄賂を受け取ったとして特定犯罪加重処罰法上の収賄罪や横領罪などに問われた韓国の元大統領、李明博被告(76)に対し、ソウル中央地裁は5日、懲役15年、罰金約130億ウォン(約13億円)などの判決を言い渡した。検察は懲役20年などを求刑していた。

 地裁裁判長は、横領罪と一部を除く収賄罪で有罪と認め「国民に大きな失望と不信を抱かせた」と指摘。「被告は全てを否認し責任を周辺に転嫁する姿勢を見せており、厳重な処罰は不可避だ」と量刑理由を説明した。

 韓国で退任後に実刑判決を受けた大統領経験者は、全斗煥、盧泰愚、朴槿恵に続き、4人目となる。

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