「最古」と伝わる源頼朝像修復へ 一部が欠損、甲府の甲斐善光寺

 国内で最も古い源頼朝像として伝わる甲斐善光寺(甲府市)の木像が、一部が欠損するなど劣化が進んでいるため、修復されることになった。甲斐善光寺が5日、明らかにした。この像が同寺にもたらされた1558年以降、修復は初めてという。

 甲斐善光寺によると、川中島の合戦の戦火による焼失を恐れた武田信玄が1558年、長野市の善光寺にあったこの頼朝像を甲斐善光寺に移した。

 像の内部に頼朝の妻北条政子が供養のために作らせたことを記す銘文があることなどから、現存する頼朝像の中で最古とされる。

 この頼朝像は欠けていたりするため、寺は昨年から博物館などへの貸し出しを中止している。

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