2年ぶりに小鹿田焼民陶祭が開催 豪雨被災の大分・日田

 大分県日田市で13日、九州北部の豪雨により昨年は中止された「小鹿田焼民陶祭」が2年ぶりに開かれた。同市源栄町の窯元10軒は全て被災したが、復旧の見通しが立ったためで、2日間にわたって国の重要無形文化財「小鹿田焼」の陶器を展示、販売する。

 民陶祭は、皿や茶わんなどの陶器を各窯元が軒先や庭で販売するイベント。1962年に始まり、例年県内外から約1万人が訪れる。

 小鹿田焼は子ども1人に技術を伝える「一子相伝」で約300年の歴史を誇る。昨年7月の九州北部の豪雨で、原料の土を採る山が崩れ、土を砕く木製の「唐臼」は45基のうち14基が流失、損壊した。

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