日光東照宮で千人武者行列 時代絵巻、観光客を魅了

 栃木県日光市の日光東照宮で17日、江戸時代から続く恒例行事「百物揃千人武者行列」が開催され、よろいかぶと姿の市民ら約600人が約1キロに及ぶ参道を練り歩いた。徳川家康を祭ったみこしを中心に行列は進み、豪華絢爛な時代絵巻が集まった大勢の観光客らを魅了した。

 武者行列は、毎年春と秋に披露されている。1616年に亡くなった家康の遺言に従い、翌17年に静岡県の久能山から日光に改葬した当時の行列を再現したとされる。

 茨城県取手市から夫婦で訪れた杉江敏男さん(70)は「日光市の出身だが、千人武者行列を初めて見た。誇らしい気持ちだ」と笑顔を見せた。

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