失跡記者「最後のコラム」を掲載 米紙ワシントン・ポスト電子版

 【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポスト電子版は17日、トルコで失跡したサウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏がアラブ世界の報道の自由を訴える「最後の」コラムを掲載した。失跡が伝えられた翌日にコラムを受け取り、扱いを留保していたが、もはや帰ってこないことを「受け入れざるを得ない」と判断し掲載したという。

 「アラブ世界が最も必要としているのは表現の自由」と題するコラムでカショギ氏は、大部分のアラブ諸国には報道の自由がなく「悲しいことにこうした状況は変わりそうにない」と指摘。「アラブ諸国の政府はインターネットを遮断し、地元の記者を逮捕している」と糾弾した。

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