きょうから「徳川家の至宝」展 九博

「尾張徳川家の至宝」展の開会式でテープカットをする関係者=11日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館 拡大

「尾張徳川家の至宝」展の開会式でテープカットをする関係者=11日午後、福岡県太宰府市の九州国立博物館

 徳川美術館(名古屋市)が所蔵する尾張徳川家ゆかりの名品を集めた特別展「御三家筆頭 尾張徳川家の至宝」(西日本新聞社など主催)が12日、福岡県太宰府市の九州国立博物館で始まる。11日は開会式と内覧会が同館であり、国宝「初音の調度」など約180点が一足早く公開された。

 会場には、家康の甲冑(かっちゅう)、刀などの武具類や茶の湯や香の道具など尾張徳川家が代々受け継いできた名品が並ぶ。3代将軍家光の長女、千代姫が尾張徳川家に嫁いだ際に持参した婚礼道具「初音の調度」のほか、国宝「源氏物語絵巻 横笛」も展示している。

 開会式で九博の三輪嘉六館長は「日本の本質的な美が感じられる企画展ができてうれしい」と述べ、徳川義崇・徳川美術館長は「大名文化を今日に伝えるものばかり。歴史を感じてほしい」とあいさつした。

 会期は12月8日まで。観覧料は一般1500円、高校・大学生千円、小中学生600円。NTTハローダイヤル=050(5542)8600。


=2013/10/12付 西日本新聞朝刊=

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