伊方原発3号機が臨界 11月28日に営業運転移行

 四国電力が再稼働させた伊方原発3号機(愛媛県伊方町、出力89万キロワット)は27日午後6時半、原子炉内で核分裂反応が安定的に持続する「臨界」に達した。今後作業が順調に進めば、30日に発送電を始め、出力を徐々に上げて11月2日にフル稼働、同28日に営業運転に移行する見通し。

 四国電は27日午前、3号機の中央制御室の様子を報道陣に公開した。同室では臨界に向け、原子炉の制御棒を段階的に引き抜くなどの操作を実施。社員らは真剣な表情でモニターを見つめ、核分裂の状態や各設備に異常がないか確認していた。

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