独与党、州議会選で連敗の見通し メルケル首相揺るがす

 【ベルリン共同】ドイツ西部ヘッセン州で28日、州議会選が行われた。メルケル首相の保守与党は寛容な難民政策を巡る対立で混乱、支持率は半世紀ぶりの低水準となり、14日の南部バイエルン州議会選と同様、第1党の座は保つが大幅な議席減となる見通しだ。結果次第ではメルケル氏の党首の座を揺るがす「運命の選挙」(地元紙)となっている。

 25日公表の世論調査では、メルケル氏のキリスト教民主同盟(CDU)の支持率は27%と2013年の前回選挙の得票率より11ポイントの大幅減。政権は、メルケル氏と重要閣僚の対立や産業界寄りの姿勢が原因で、有権者の反発を招いている。

PR

国際 アクセスランキング

PR

注目のテーマ