ケプラー宇宙望遠鏡が引退 太陽系外惑星を多数発見

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は30日、太陽系の外にある惑星を探してきたケプラー宇宙望遠鏡を、燃料切れのため引退させると発表した。現在、地球から1億5千万キロ離れたところを飛行しており、今後、太陽の周りを回り続ける。

 太陽系外惑星は観測が難しいとされてきたが、2009年に打ち上げられたケプラーにより、一気に約2700個が見つかった。チームは「太陽系以外にも、惑星が宇宙のどこにでも存在することを教えてくれた」と強調した。

 後継の宇宙望遠鏡TESS(テス)が今年から観測を始めており、地球のように生命をはぐくむ惑星の発見を目指して研究が続けられる。

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