超大型望遠鏡建設再開へ、ハワイ 州の最高裁が認める

 【ワシントン共同】日本を含む国際チームが米ハワイ島マウナケア山頂付近に計画している超大型望遠鏡TMTについて、ハワイ州最高裁は30日、反対する地元住民らの訴えを退け、建設を認める決定を出した。2014年の着工後、住民らの抗議で中断していた建設が再開する見通しになった。

 日本の国立天文台TMT推進室は「いよいよ建設が進むと期待している」と話している。27年の完成を目指す。

 TMTは口径30メートルの世界最大級の望遠鏡。マウナケア山頂付近に建設するため13年にハワイ州が土地利用許可を出したが、地元住民が反対。裁判の結果、一度許可が取り消された。

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