第44期天元戦五番勝負 第3局 11月23日(金)

井山裕太天元 対 山下敬吾九段

佐賀県鹿島市「祐徳稲荷神社」

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囲碁、井山名人敗れて五冠に後退 張九段10期ぶり復位

張栩名人、井山裕太前名人 拡大

張栩名人、井山裕太前名人

 囲碁の第43期名人戦7番勝負の第7局は1、2の両日、静岡県河津町で打たれ、挑戦者の張栩九段(38)が271手で井山裕太名人(29)に白番4目半勝ちし、対戦成績4勝3敗で10期ぶりに名人に返り咲いた。六冠保持者の井山名人は2015年以来、3年ぶりに五冠に後退した。

 井山前名人は昨年10月、史上初めて2度目の全七冠(棋聖、名人、本因坊、王座、天元、碁聖、十段)同時制覇を達成。その後、五つのタイトルを防衛したが、8月に碁聖を失冠。これで、2回連続で防衛失敗となった。

 張名人は台湾出身で1994年にプロ入り。2009年、当時最多の五冠を同時制覇した。

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