菅官房長官、米中対立に懸念表明 APEC首脳宣言の断念で

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、18日閉幕のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が米中両国の対立によって首脳宣言の採択を断念したことに懸念を表明した。「米中が世界経済の安定的な成長と発展につながる関係を構築することはアジアだけでなく世界にとって極めて重要だ」と述べた。

 同時に「米中の貿易関係の動向を注視し、米中と意思疎通を図りながら適切に対応していきたい」とも強調した。

 パプアニューギニアで開かれた日米中など21カ国・地域が参加してのAPEC首脳会議では、米中が通商政策を巡り批判合戦を繰り広げて最後まで溝が埋まらず、首脳宣言の採択を断念した。

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