伊豆大島、台風の非常態勢遅れる 土石流、死者18人に

夜を徹して続けられる、土砂崩れ現場での救出作業=17日午前5時53分、東京都大島町 拡大

夜を徹して続けられる、土砂崩れ現場での救出作業=17日午前5時53分、東京都大島町

記者会見する東京都大島町の川島理史町長=17日午前、同町役場

 東京都・伊豆大島(大島町)で17人が死亡した土石流とみられる大規模な土砂崩れで、台風26号が接近中の15日午後に町が被害を想定しながら、風雨が猛烈になった16日未明まで職員の非常配備態勢を取っていなかったことが17日、同町への取材で分かった。避難指示や勧告がなかったことに加え、被害拡大につながった可能性がある。安否不明者は一部所在が確認されたが、なお35人に上っている。

 がれきに体の大半が埋まっていた女性(76)は午後になって引き出され、死亡が確認された。死者は18人となった。

 川島理史町長は17日の記者会見で避難勧告を出さなかった自らの判断を謝罪。

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