日本、安保理改革加速訴え 全会一致の議論見直しも

 【ニューヨーク共同】国連総会本会議で20日、安全保障理事会改革に関する討論があり、常任理事国入りを目指す日本の別所浩郎国連大使は改革の遅れに不満を表明し、議論を加速させるよう強く訴えた。遅れの一因は全会一致が原則の議論方法だとして「見直すべきだ」と主張した。

 安保理改革は全加盟国が参加する政府間交渉で議論が続いているが、各国の思惑が複雑に絡んで進展が少ない。別所氏は、早急に交渉の土台となる文書を取りまとめて生産的な議論を始めるよう要請。現在の議論方法の問題点として、少数意見の国にも「事実上の拒否権」があると指摘した。

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