「奇跡の水鳥」老衰で死ぬ 名古屋、鳥インフル感染も生存

 名古屋市千種区の東山動植物園は23日、2016年に高病原性鳥インフルエンザに感染しながら生き延びたコクチョウ1羽が老衰で死んだと発表した。34歳だった。同園では「奇跡の水鳥」として、7月から展示されていた。12月2日まで献花台を設置する。

 東山動植物園によると、23日朝、見回りをしていた飼育員が死んでいるのを発見した。コクチョウの寿命は30~40年という。

 同園では16年、飼育する鳥13羽が鳥インフルエンザに感染。殺処分した2羽と老衰の1羽を含め11羽が死んだ。生き延びた2羽はコクチョウとマガモで、感染したが発症しなかった。マガモは現在も飼育されている。

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