日本公庫、中小向け協調融資倍増 民業圧迫批判で

 日本政策金融公庫が地方銀行などと連携して行った中小企業向け協調融資の実績が、2018年度上半期に前年同期の2倍以上に拡大したことが26日、分かった。商工中金による不正融資などで、政府系金融が民業を圧迫しているとの批判が高まる中、民間金融機関との連携を積極的に進めたことが背景にある。近く公表する。

 中小向け協調融資の実績は17年度上半期は約1600件だったが、18年度は3600件超に増えた。中小向け以外の融資を含めても、1万5千件超と約1・4倍に増加。金額は総額約5700億円で前年同期の3722億円から拡大した。

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