米利上げ停止時期接近か FRB議長「中立」金利に

 【ワシントン共同】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は28日、ニューヨークで講演し、政策金利が景気を冷やしも刺激もしない「中立金利」の想定範囲の「わずか下にある」と述べた。10月の「中立金利から距離がある」から表現ぶりを変え、利上げの停止時期が近づいているとの認識をにじませた。

 FRBは3カ月に1回のペースで政策金利を0・25%ずつ引き上げており、現在は年2・0~2・25%。9月時点の連邦公開市場委員会(FOMC)参加者の想定では中立金利は「2・5~3・5%」。次回12月のFOMCで利上げを決めれば、この下限に到達する。

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