温室効果ガス、50年にゼロに 企業団体、目標明記すべきと提言

 地球温暖化対策に積極的な企業約90社でつくる日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)が29日、政府が策定中の長期戦略に「2050年に温室効果ガス排出を実質ゼロにする」との目標を明記すべきだとの提言をまとめた。

 今の「50年に80%減」との目標の大幅引き上げを求める内容。脱炭素と経済発展を両立させる「脱炭素ビジネス立国」を掲げることも要請した。今後、政府に提出する。

 提言は「温暖化は国民の生命と財産を脅かす重大な危機だ」と指摘。被害を減らすには50年に排出をゼロとすることが必要で「電源の大部分を早期に再生可能エネルギーにするべきだ」とした。

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