ベトナム製油所が商業運転 出光、新興国で事業拡大

 石油元売り大手の出光興産は11日、三井化学などとの共同事業であるベトナム北部のニソン製油所が商業運転を始めたと発表した。ガソリンなどの製品をベトナム国営石油会社を通じて販売する。人口減少が進む日本では石油事業の拡大が見込めない中で、ノウハウを生かして新興国で事業を拡大させる。

 ベトナム国内では、原油処理能力が日量14万8千バレルのズンクワット製油所に次いで、2カ所目の製油所となる。ニソンは日量20万バレルと大規模な製油所で、既に試運転を始め、今年5月からガソリンなどを出荷していた。石油化学製品の製造設備も備える。

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