佐賀県 鳥栖市の 日本語教室は、外国人に 日本の きまりを 教えています。
かいものや 病院の いきかたなどを 教えます。
フィリピンから 来た タバケ・レアさんは 言いました。
「日本での きまりを たのしく べんきょう できました。」
鳥栖市には、外国人が 1000人 より 多く います。
会社が たくさん あるから、「技能 実習生」が ふえました。
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きゅうに 外国人が ふえたから、悪いことも おきました。
2014年5月、日本人が 外国人の 留学生に たまごを 投げる できごとが ありました。
たまごを 投げた うたがいで 3人が 警察に つかまりました。
市の 人は「外国人を 知らないから 悪いことが おきた」と 考えました。
それから、日本人と 外国人の 交流が ふえました。
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市役所で はたらく人は 「やさしい日本語」を べんきょう しました。
「やさしい日本語」は、 むずかしくない ことばを 使って、外国人が わかりやすい 日本語です。
これから、もっと たくさんの 人が「やさしい日本語」を べんきょうする つもりです。
市役所の 人は、
「外国人と いっしょに、いい まちを つくりたいです。」
と 話しています。
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