豪雨復興祈り除夜の鐘、真備 地区外で生活の住民のため昼間に

 西日本豪雨で甚大な浸水被害が出た岡山県倉敷市真備町地区にある金峯寺で31日、復興を祈る除夜の鐘突きが行われた。例年深夜に実施していたが、2018年は豪雨の影響で仮設住宅など地区外で生活している住民も多いことから、昼間に開催した。

 寺は正午前から、子どもからお年寄りまで多くの人でにぎわい、一人一人が鐘を突いて祈りをささげた。温かい甘酒やお菓子が振る舞われ、久しぶりの再会を喜ぶ人たちも。住職が袋に入った経本で住民らの背中をたたき、無病息災を願った。

 真備町地区に住む主婦(65)は「日頃の備えの大切さを考えさせられた年だった」と振り返った。

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