「大神社展」の概要発表 来年1月から、九州国立博物館

 九州国立博物館(福岡県太宰府市)は21日、来年1月15日から3月9日まで開催する特別展「国宝 大神社展」(西日本新聞社など主催)の概要を発表した。全国の神社から集めた神道美術の名品や宝物を公開する。

 今年、伊勢神宮(三重県伊勢市)で「式年遷宮」があったのを機に、神社本庁などの協力を得て企画した。国宝57件、重要文化財65件を含む165件を紹介。東京会場(今年4~6月)で未公開の30件も含まれる。

 このうち国宝「熊野夫須美大神坐像(くまのふすみのおおかみざぞう)」(9世紀)=写真=は現存する最初期の神像で、1371年に書写された現存最古の「古事記」の写本などとともに九州で初めて公開される。期間中、作品の入れ替えがある。三輪嘉六館長は「日本の原風景に迫る文物を堪能してもらいたい」と話した。問い合わせはNTTハローダイヤル=050(5542)8600。

=2013/10/22付 西日本新聞朝刊=

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