気象庁が特別警報級で直接連絡へ 伊豆大島、不明15人捜索に全力

台風26号による土石流被害から1週間を迎え、記者会見する東京都大島町の川島理史町長=23日午前、同町役場 拡大

台風26号による土石流被害から1週間を迎え、記者会見する東京都大島町の川島理史町長=23日午前、同町役場

台風27号の影響が懸念される伊豆大島から自主避難してきたお年寄り=23日午後、東京・竹芝桟橋

 気象庁は23日、特別警報が発表されにくい島しょ部で記録的な大雨が降った場合、市町村の幹部に直接電話して「特別警報級の現象が起こる可能性がある」などと連絡し、危機的な状況を伝える方針を明らかにした。台風26号による伊豆大島の土石流被害で危機感が伝わらなかったことを教訓にした。

 土石流被害は23日で発生から1週間。台風27号の接近に伴って24日から雨が予想される。大島町の川島町長は「不明者の捜索に全力を尽くしたい」と強調。不明者のうち1人が実在しなかったことが分かり、不明者は15人となった。

PR

PR

注目のテーマ