大雨や強風、九州も警戒 台風27号、25日最接近

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 強い台風27号の北上に伴い、九州地方は23日、前線が活発化し、各地で雨が降った。福岡管区気象台によると、前線は24日にかけて九州付近に停滞する見込みで、大分、宮崎、鹿児島3県など太平洋側を中心に大雨になる恐れがある。

 気象台によると、台風27号は25日、九州に最も接近するとみられる。強風や高波に加え、降雨の長期化で総雨量が増える恐れがあるとして、気象台は警戒を呼び掛けている。大分、宮崎、鹿児島3県は、24日の1時間雨量が多い所で50ミリになる見通し。同日午後6時までの24時間雨量は多い所で250ミリに達するとみられる。福岡、佐賀、長崎、熊本4県でも多い所で1時間に30ミリ前後の雨が降る恐れがある。

 一方、南鳥島近海を西進する台風28号が27号に接近すると、二つの台風の動きが相互に作用し、予測不能な複雑な動きをする「藤原の効果」と言われる現象が起きる可能性があり、今後も進路予想への注意が必要だ。

=2013/10/24付 西日本新聞朝刊=

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