防災相、異例の呼び掛けへ 台風27号の被害警戒で

 政府は23日、今週後半に日本列島へ接近する恐れのある台風27号に備え、避難の準備など被害を防ぐ対応を国民に呼び掛ける方針を固めた。古屋圭司防災担当相が近く記者会見する方向で調整している。

 災害への注意喚起は通常、市町村が担っており、国による呼び掛けは極めて異例だ。

 台風26号では伊豆大島(東京都大島町)で避難が遅れ、土砂災害による多くの犠牲者が出た。現行制度では、避難指示や勧告を出すかどうかは市町村長が判断する仕組みだが、住民が知らなかったり従わなかったりして逃げ遅れるケースもある。

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